当事務所では、中小企業様向けの「人事・労務管理」「ビジネスと人権」「キャッシュフロー管理」等幅広いテーマで、講演やセミナー講師のご依頼を積極的にお引き受けしております。
講師は社会保険労務士 加納和幸が務めさせていただきます。
最近の代表的な講演テーマ
以下に最近の代表的な講演テーマをご紹介します。
主催者様やご依頼機関様のニーズに応えることができるように、内容に関して事前打ち合わせを行わせていただきます。
- 経営者のための「ビジネスと人権」セミナー
- 組織力をバージョンアップする「働き方改革」セミナー
- 経営者向け「ハラスメント対策」セミナー
- 事業の継続力と成果実現力を高める就業規則の作り方
- 選ばれる会社になるための「賃金制度」見直しセミナー
- 労働条件や労働環境を一新して競争力を取り戻そう!
- トラブル続出の退職金問題!『驚異の退職金改革プログラム』でスッキリ解決
- これが実態だ!首都圏中小企業の賃金相場セミナー
- 会社のための“うつ病”対策セミナー
過去の講演実績(主催者様)
東京商工会議所、東京経営者協会、ジブラルタ生命保険株式会社、大同生命保険株式会社、プルデンシャル生命保険株式会社、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、AIG損害保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンシステムアンドサポート株式会社、株式会社東計電算、株式会社満喜、株式会社経営コンサル、一般社団法人日本建設機械リース協会、下水道メンテナンス協同組合、公益財団法人日本棋院、他業界団体組合など多数。(敬称略)
「労務管理の実践的知識シリーズ」セミナーのお勧め
最近は、社員の権利意識が高まるとともに、価値観自体も多様化しており、労務管理がますます難しくなって来ていると言えます。そこで、リスクが高いテーマに的を絞り、労務管理の基本を再確認して頂きながら、実践的な知識が身につくセミナーの企画を進めています。
つきましては、経営者の皆さまが所属している団体や勉強会、企業内の管理者研修などでご活用いただけましたら幸いに存じます。
まずはお気軽に加納社会保険労務士事務所までご連絡ください。
テーマⅠ:最近の労働法改正とその対策
- 最近の労務問題
- たび重なる労働法の改正
- 就業規則と雇用契約書の見直し
- 法律論より心理学
テーマⅡ:大きな出費をまねく労務リスク
- 年々増える人件費
- 賃金の法律知識
- 大きな出費をまねく労務リスクの事例と対策
- サービス残業の是正
- 社会保険の加入漏れ
- 身近な使用者責任
テーマⅢ:労務リスクの入ロと出ロ
- 労務リスクの入口(採用時)
- 履歴書のチェック
- 社員適性検査の活用事例
- 雇用契約書の作り方
- 身元保証書の効果
- 入社誓約書の効果
- 労務リスクの出口(退職時)
- 解雇予告
- 離職票と雇用保険の給付(離職理由ごとに異なる)
- 退職届
- 退職金(解雇か? 自己都合か? 懲戒解雇か?)
- 始末書
- 年次有給休暇
テーマⅥ:管理者のための労基法対策講座
労務管理において労働基準法の三大重要項目は、
①労働時間・②賃金・③有給休暇
です。本講では、中小企業でしばしば問題が生じやすい点を、11の関連する条文を中心にその対策を含め解説します。
- 労働時間(第32条)
- 変形労働時間制・・・1カ月単位(第32条の2)
- 変形労働時間制・・・1年単位(第32条の4)
- 休日(第35条)
- 時間外及び休日の労働(第36条)
- 時間外、休日及び深夜の割増賃金(第37条)
- 労働時間・休日の適用の除外(第41条)
- 賃金の支払(第24条)
- 休業手当(第26条)
- 年次有給休暇(第39条)
- 制裁規定の制限(第91条)
テーマⅤ:これからの中小企業の賃金管理~首都圏の賃金の傾向と対策
- 首都圏で使える賃金統計
- 首都圏の中小企業の賃金実態とは
- これからの中小企業の賃金管理~中小企業が陥りやすい失敗事例から学ぶ
- 失敗事例
- わかりやすい階段を作ろう~昇格昇給の役職手当
- 「営業職などのホワイトカラーの残業対策
- これからの中小企業の賃金管理~3つのポイント
テーマⅥ:退職金リスクに備える
- 退職金リスク増大の背景
- 退職金リスクの表面化
- 現状分析の必要性
- 退職金見直しの留意点
- これからの退職金制度の例
- これからの中小企業の退職金の条件
- 役職加算付勤務年数方式
テーマⅦ:採用と定着の手引き~社員の信頼を得るために
- ココがポイント、採用面接
- ココがポイント、採用面接のフォロー
- 採用時に気をつけておきたい法律・保険のポイント
- 採用初日、仕事をさせる前にこれだけは押さえる
- 採用挨拶状で従業員家族の心をつかむ
- 採用後1年、信頼関係を築くにはここを押さえる
- 3年までは、とにかく手を抜かない